酒は百薬の長🍶

こんばんは〜〜神田です🐰

「酒は百薬の長」という言葉をご存じですか?

適量のお酒はどんな良薬よりも効果があるということわざです。

実際にお酒を適量飲むことで、悪玉コレステロールを減らしたり、血液が血管の中で詰まりにくくなるため、心筋梗塞や狭心症など虚血性心臓病を予防する効果が認められているそうです。

ですが「適量」という言葉を忘れてはいけません⚠️お酒は飲み方次第で薬にも毒にもなってしまいます…😔

お酒に含まれるアルコールは肝毒性物質といい、肝臓にダメージを与える物質なんです。

肝臓は肌の機能と密接に関わっているので、肝臓にダメージが行くという事はお肌や頭皮にも影響しダメージを食らってしまいます。

アルコールを過剰に摂取することにより身体には様々な悪い変化が現れてしまいます…

では具体的にどのような影響があるのでしょうか🍶

アルコールが肝臓に入るとそれを分解して無害な酢酸にするために、「アセトアルデヒド」という成分がつくられて、全身の筋肉や心臓などの臓器に移動して更に分解されます。

その「アセトアルデヒド」が働くときに体の水分をたくさん使ってしまい、水分を摂っているつもりでも体は脱水傾向になっています😇

お酒を飲むときになんとなくお水も用意する時ありますよね🚰あの時のお水の役割は体のアルコール濃度を薄めるだけではなく、水分補給としてとっても大事なんです🥰

お酒で体の水分が失われていることに気付かず、そのままにしておくと肌の潤いを保つ水分まで失われてしまいガサガサしたようなお肌や頭皮になってしまいます。

肝臓にはお肌を外的刺激から守るための強力な抗酸化物質「ビタミンA」が蓄積されています。ですがアルコールを摂取することでこのビタミンAが消耗されてしまいます。

そうすると紫外線やほこり、摩擦などの外的刺激から守る力が無くなり、より環境によるダメージを受けやすい状態になってしまいます。

それをそのままにしておくと、ダイレクトにシワやたるみの原因に…そして老け顔に見えてしまいます。

ビール、梅酒、日本酒、カクテルなど糖度の高いお酒を多く摂取すると皮脂が過剰に分泌されます。

そしてアルコールにより毛細血管が拡張し、皮脂腺が刺激され更に皮脂が出ます。

ビタミンAの減少もあり、肌の代謝がスムーズにいかない為、肌荒れやニキビを引き起こします。

これだけ見ても結構嫌なことばっかりですよね…😭

次回のブログでもう少しアルコールが影響とその対処法について触れています😉

そして毎日の晩酌が楽しみな方はたまには休肝日も作ってお肌をいたわってあげて下さいね😌

ではまた次回に続きます🌸

神田姫奈🐰

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